SERVICE 業務内容

まずはお電話またはお問い合わせフォームより、ラス型枠工事に関するご希望についてお聞かせください。

お問い合わせ

現地を見ながら、いただいた図面をもとにヒアリングし最適な工法をご提案します。

適正価格でのお見積もりをご提案します。

お見積もりにご納得いただけましたら、ご契約となります。

コンクリートの天端を水糸で明確にします。セパレーターをコンクリート天端付近にセットし、足元は寸法を確保するためにコンクリート釘を打って目安にします。

図面に合わせてラス網を折り曲げ加工をします。天端水糸を基準にセパレーターを利用し天端から下へとラス網を建て込んでいき、足元釘の外側からラス網を固定します。コンクリート打設時はラスの天端がコンクリート天端となります。

パイプを300ピッチで取り付けます。セパレーターには幅止め用の金物を取り付けて通り出しに使うための桟木を金物に載せ、取り付けたパイプを番線を用いて締め固めます。かぶりを確保して締めますが、締めつけすぎて断面欠損を発生させないように技術を要します。セパレーターにセットした桟木を足場、大地から振れ止めをして梁の通り出しを行い、締め忘れなどがないか確認してコンクリート打設前の作業を終えます。

できた型枠にコンクリートを流し込みます。

コンクリートが固まったら、パイプを解体します。金網はそのまま埋め込まれます。